2007年7月7日(土)〜9日(月) 沖縄本島は真栄田岬、エモンズに潜りに行ってきました。
今回参加した仲間は、テツ、MrM、よしです。
今回は朝7:30に神戸空港から出発です。
神戸の空は曇りですね〜。
那覇に到着〜。晴れてます^^
バスに揺られてレンタカー屋さんへ
客はうちら3名のみの貸切です^^;
到着後2ビーチなので、車で真栄田岬まで移動します。
ドタバタと準備し、海へ!
1ダイブ目は、真栄田岬(青の洞窟)です。
真栄田岬ではおなじみの、長〜い階段を降りていきます。
エントリーして洞窟方向(背に沿って右)に移動していきます。
アカククリ
水面見上げると、なんか見たような光景が...
真栄田岬版、ハンマーリバー^^;
ツバメウオです。
めちゃフレンドリーで、おもいっきりダイバー慣れしてます。
さて、いよいよ洞窟です。
洞窟内で定番の記念撮影〜だったのですが、
ストロボ光が強すぎて白飛びしてる〜><
by MrM
by テツ
洞窟内ではスカシテンジクダイが群れています。
洞窟を出ました。
??カエルウオにクマノミ
コクテンフグ
by テツ
??
by MrM
サザナミヤッコ
by MrM
タテジマヤッコ
by MrM
ミナミハコフグの幼魚にハタタテハゼ
エギジットします。
休憩後、2ダイブ目です。
次のポイントは、真栄田岬(ツバメウオの根)です。
ガラスハゼ
キイボキヌハダウミウシ
ニシキフウライウオ
何でしょ。シラユキ?キャラメル?触覚の色が??です。
ツバメウオの根といいながら、ツバメウオは撮影せずでした^^;
MrMさん150ダイブおめでと〜!
ダイブ終了後に判明したので、陸上人文字です。ちょっと苦しい文字ですが^^;
通りすがりのみなさん、ご協力ありがとうございました^^;
宿にチェックイン。夕食はホテルのレストランです。
さて、2日目はいよいよエモンズに潜る日です。
古宇利島まで陸路で約2時間のドライブ。
見えてきました。正面が古宇利島です。
離島だったのが、最近橋がかかったとか。
人も少なく、離島気分を味わえますよ〜。
港に到着〜。
船長さんを待ちます〜。
離島時間なのか、なかなか来てくれません^^;
船長さんがようやく来ました。1時間くらい待ったような気が...^^;
出発〜!
1ダイブ目は船首から潜ります。
流れが出る可能性もあるので、潜行ロープを伝って降りて行きます。
潜行していくと、うっすらとエモンズの影が見えてきました。
水底に到着!
エモンズが横たわっています。
船首で記念撮影!
さて、水深40mオーバーです。
今回は無限圧潜水の予定なので、時間がありません。
まずは計画していたブリッジ付近まで移動していきます。
ブリッジに到着。艦橋は崩れています。
これは小型のボートを降ろすクレーンのようなものです。
by MrM
メモリアルプレートが設置されていました。
by MrM
ニザダイの群れ
船首に戻ります。
浮上開始です。
40mからの垂直移動なので、15m、10m、5m、3m、計4回の減圧を行います。
2グループでそれぞれ減圧
エギジットします。
by MrM
昼は名物のウニ丼を食べました。絶品でしたよ〜。
by テツ
by テツ
水面急速時間が十分あるので、いろいろ案内してもらいました。
人がぜんぜんいなくて、いい感じです。カメラ曇ってる〜。
by テツ
シュノセットが欲しいですね^^;
さて、午後から2ダイブ目です。
今度はエモンズの船尾から潜っていきます。
水底に到着。
船尾は結構破壊されています。
魚雷?と思ったのですが、実はソナーブイです。
ツバメウオがいます。
ずっとついてくるツバメウオ。好奇心旺盛ですね〜。
スクリューはそのまま残ってました。
浮上開始
2グループでアイコンタクトを取りながら浮上していきます。
ダイビング終了〜。
最終日はドタバタと準備して関西へ
ツアーの3日間すべて快晴に恵まれ、かなり顔がヒリヒリしてます^^;
さてさて、今回のダイビングは何といってもエモンズです。快晴で透明度も35m。心配してた潮流もなく、ゆっくりとエモンズをみる事ができました。
1ダイブ目は船首から潜ります。潜行中に序所に見えてきたときは、思ったより小さい?とも感じたのですが、透明度35mの影響もあってか、近づくとやはり巨大な船でした。魚も思ったよりも多く、ツバメウオの群れ等もいたりで、そちらも結構楽しめました。やはり1日では少ないですね〜。もう1日は潜ってみたい感じでした。
また次回ですね〜。
皆さんお疲れ様でした。
★ポイント紹介
■USSエモンズ
【参考〜以下MOMIJI&KAEDE HP様の記事より抜粋】
第二次世界大戦末期の1945年4月16日、米海軍掃海艇USSエモンズ(全長90m)は、日本軍の神風特攻隊5機によって沖縄北部で攻撃された。大打
撃をうけたUSSエモンズは、持っている武器を日本軍に略奪されるより、自らの軍艦と共に沈めてしまう事を選択し、沖縄本島北部の古宇利島付近で自国の軍
艦によって沈められた。乗組員209人の内60人以上が亡くなったとされている。又、特攻隊員5名も亡くなっている。またUSSエモンズによって攻撃され
た神風特攻隊は15機といわれている。
2000年8月沖縄本島北部、古宇利島沖にほぼ完全な形を残した戦艦を発見。船体の破損部分や沈んだ位置などを生存者の証言と照らし合わせた結果、米海軍掃海艇駆遂艦USSエモンズと判明。
これが日本で初めて発見された沈船艦となる。
【参考〜以下Sealion's Weblog様の記事より抜粋】
USS EMMONS 簡易年表
1941年12月:駆逐艦(DD457)として就役
1944年11月:高速掃海艇(DMS22)として改装・再就役
1945年3月:沖縄本土上陸作戦に伴う掃海業務に投入
同年4月6日:日本軍の特攻により大破、航行不能に
翌7日:自軍により撃沈処理
・・・
2000年8月頃:地元漁民による油流出の通報で海上保安庁が調査、リモートカメラにより沈船を確認するも船名特定できず
2001年2月:潜水調査によりUSS EMMONSと特定
同年4月6日:米海軍による公式追悼行事実施
2005年頃〜:ダイビングポイントとしての利用が本格化
USS EMMONS主要諸元
全長:106.2m(348'4")
全幅:11.0m(36'1")
総トン数:2,050t
主要武装:5"砲×4門、21"魚雷発射管×10基、爆雷投下機×6基
DIVE LOG 地域:沖縄 初日1ダイブ目:真栄田岬(青の洞窟) 天候:晴れ 気温:31℃ IN:15:49 OUT:16:49 潜水時間:60分 最大深度:13.2m 水温:31℃ 透明度:20m 初日2ダイブ目:真栄田岬(ツバメウオの根) 天候:晴れ 気温:31℃ IN:17:24 OUT:18:10 潜水時間:46分 最大深度:22.7m 水温:28.8℃ 透明度:20m 2日目1ダイブ目:USSエモンズ(バウサイド) 天候:晴れ 気温:31℃ IN:10:18 OUT:10:52 潜水時間:34分 最大深度:40.6m 水温:29.4℃ 透明度:35m 2日目2ダイブ目:USSエモンズ(スターンサイド) 天候:晴れ 気温:31℃ IN:13:20 OUT:14:03 潜水時間:43分 最大深度:40m 水温:26.1℃ 透明度:30m |