セブ:リロアンダイビング。コゴン、サンクチュアリ、チャーチ、マヌリーバのログです。
2007年3月19(月) リロアン3日目です。
昨日はマクロ三昧の一日だったので、今日はちょっと遠出をしてアポ島まで遠征です。
今日もいい天気
朝食
小船で沖に停泊しているバンカーボートまで移動します。
あれがバンカーボート
バンカーボートとは、フィリピン独特のスタイルのボート。
船体の両翼は竹製のバンカーで支えられています。
ダイビングに使うでかいボートでなくても、行き交う小さい手漕ぎのボートにもバンカーがついていました。
ボートに乗船完了!
これから約1時間半の移動です。
アポ島に到着~。
この島は珊瑚の保全のため、着底禁止となってます。
1ダイブ目のポイントは、「コゴン」です。
このポイントはギンガメアジの群れに遭遇する確率が高く、
ロウニンアジやイソマグロ等の大物も姿を見せることがあるというポイントです。
潮の流れも激しくなることもあるので注意ですね。
エントリー開始です。
このポイントはギンガメアジの群れに遭遇する確率が高く、
ロウニンアジやイソマグロ等の大物も姿を見せることがあるというポイントです。
潮の流れも激しくなることもあるので注意ですね。
エントリー開始です。
リロアンとはまた違った雰囲気ですね~。
集合完了~。ゆっくり流していきます。
水底は泥?のような砂のような。
少し潮の流れが速くなってきました。
ガイドさんが指差す方向を見たら、いましたギンガメアジです。
残念ながら群れというほどではないですが、それぞれペアになって泳いでいます。
向こうに大きく口を開けたグルクマの群れがいます。
普通に見てたら大きく見えるんだけど、フィッシュアイだと遠い~><
まっすぐ潮に乗って楽ちんドリフトですが、左側見ると私より下方に泡が...
ダウンカレントです。あまり棚から離れないように移動しましょう。
珊瑚が綺麗です。
ボートが来ました。流れの影に入ってます。
ここで安全停止がてら自由行動?です。
エギジットです。
少しボートの上で休憩です。
時間があったのでシュノしに海へ
水中を覗いてみると、珊瑚だらけ!
ここの珊瑚は現地の大学による研究が行われているとのことです。
めちゃくちゃ珊瑚が元気です。
シュノ終了~。
2ダイブ目は、「サンクチュアリ」です。
ここは、アジアNo1?といわれているクマノミ城があるらしいです。
城っていうほどなので、牟岐のクリスマスツリー珊瑚を想像しつつ潜ります...^^;
ここは、アジアNo1?といわれているクマノミ城があるらしいです。
城っていうほどなので、牟岐のクリスマスツリー珊瑚を想像しつつ潜ります...^^;
エントリー
カスミチョウチョウウオ
クマノミ城に到着~。
たしかにクマノミだらけです。
フィッシュアイで撮るとクマノミがわからなくなるので全体は撮影せずです><
こんな感じでガレ珊瑚の山にびっしりとサンゴイソギンチャクが定着しており、
いたるとこにクマノミ達がいました。
そろそろ移動開始します。
ボートまで帰ってきました。
安全停止します。
エギジットしましょう。
昼食はこの島に上陸してとります。
とりあえず弁当っと^^;
ビーチにはわらわらとTシャツ売りのおばちゃん達がやってきてます^^;
1着約500円。デザイン微妙なのが多いかと思いきや、ダイバー向けのデザインのものが多いのに驚きです。
中には5、6着くらい買い込んでた人も。
さてさて、3ダイブ目です。
ポイント名は「チャーチ」。
島に上陸したときに教会があったのですが、
それがポイント名の由来?らしいです。安易な~^^;
エントリー開始します。
ポイント名は「チャーチ」。
島に上陸したときに教会があったのですが、
それがポイント名の由来?らしいです。安易な~^^;
エントリー開始します。
左に棚を見ながら移動していきます。
CHANGさんは相変わらずディープな場所へ...^^;
クマドリイザリウオがいます。
ストロボの電池が切れてこのありさま><
アオウミガメがいます。
甲羅にはコバンザメが。
リロアンに帰ってきました。
もうすっかり夕方です。
もうすっかり夕方です。
次のダイビングは、リロアンでのナイトダイブ!
ポイント名は「マヌリーバ」。
ニシキテグリを狙いにいきます。
ポイント名は「マヌリーバ」。
ニシキテグリを狙いにいきます。
早速エントリーです。
もう結構暗い。
まずはニシキテグリを目指して深場へ移動していきます。
ガイドさんが合図します。ニシキテグリかな?
早速皆集合~。
まるで月面基地のような光景です。...見たことないけど^^;
いました、ニシキテグリ。
こいつはオスですね~。しかも周りには多数のメス達が。
お、なんかいい感じなのではないでしょうか^^;
じっくり見てると、オスは次々と違うメス(5,6匹のメスに囲まれてハーレム状態)と放卵・放精を繰り返しています。
(写真では右側のほうがオスです)
オスはメスに背びれを立ててアピール。その後に即メーティングと、なかなか凄い...。
ダイバーなんかお構いなしです。
ラブラブショット!
ニシキテグリを10分以上観察して、そろそろ移動します。
ナイトでも、皆自分で魚探し。
ガイド泣かせの凄いグループですね。どうりでずーっとアシスタントさんがいる訳だ^^;
イソギンチャクエビ
?エビ
セグロリュウグウウミウシ
まさしく牛です^^;
日本でもナイトでよく見かけるモクズッショイ。
しかし変わった名前だ。
ウミシャボテンカニダマシ
オトヒメエビ
ソメイヤドカリ
オオモンカエルアンコウ
頭にエスカーという疑似餌が付いてるの解ります?
これを振って魚をおびき寄せます。
近すぎて何が何か解らないですね^^;
ちょっと離れてみたら解りやすいかな。
で、この後、こいつはウツボに襲われて泳いで逃げることに。
ウツボから非難中のカエルアンコウ。
口から海水を吸って鰓?からジェット噴射のように吐き出しながら必死に泳いでます。
そろそろエギジット時間です。
皆で今日も乾杯~!
今日のダイブは、ギンガメの群れに当たらず、ちょっと残念。
だけどナイトでのニシキテグリには感動しました。
担当のガイドさんも初めて見たらしく、いつも見れる行動ではないとのことでした。
だけどナイトでのニシキテグリには感動しました。
担当のガイドさんも初めて見たらしく、いつも見れる行動ではないとのことでした。
うちらわがままチームは、最終日の明日のダイブに、みたいものありますか?
という質問に、「ミミックオクトパス」という超難題なリクエストを残して、早めの就寝へ^^;
という質問に、「ミミックオクトパス」という超難題なリクエストを残して、早めの就寝へ^^;
明日ミミック見れますように。
今日もお疲れ様でした~。
今日もお疲れ様でした~。
■DIVE LOG>場所:セブ アポ島
1ダイブ目:コゴン
天候:晴れ 気温:32℃ IN:11:17 OUT:12:07 潜水時間:50分 最大深度:19.5m 平均水深:10.3m 水温:27.7℃ 透明度:15m 2ダイブ目:サンクチュアリ
天候:晴れ 気温:32℃ IN:13:07 OUT:13:54 潜水時間:47分 最大深度:19.6m 平均水深:9.1m 水温:27.6℃ 透明度:15m 3ダイブ目:チャーチ
天候:晴れ 気温:32℃ IN:15:19 OUT:16:02 潜水時間:43分 最大深度:23.4m 平均水深:11.6m 水温:27.6℃ 透明度:15m >場所:セブ リロアン
4ダイブ目:マヌリーバ
天候:晴れ 気温:32℃ IN:19:01 OUT:19:51 潜水時間:50分 最大深度:15.5m 平均水深:10.3m 水温:27.8℃ 透明度:12m |